韓国映画ではないんですが…
中山美穂さんとキム・ジェウクさんの「蝶の眠り」を観ました。



「子猫をお願い」のチョン・ジェウンが監督・脚本を手がけ、ジャンヌ・モロー主演の
映画「デュラス 愛の最終章」をモチーフに、アルツハイマーに侵された女性作家と
韓国人留学生の年の差を超えた純愛を描いた作品で2018年5月に日本で公開されました。


蝶の眠り


普通に見れば、普通のラブストーリー。
中山美穂さんが演じる人気作家の涼子が、遺伝性のアルツハイマーになり
愛する相手の記憶を失うという設定はありふれていますが・・・

そんなありふれた物語の中に映るひとつひとつの情景をより美しく描き、
涼子とチャネの気持ちの距離や、文学小説を見ているような美しさと切なさが感じられ、
そこは、チョン・ジェウン監督が女性の視点から作り上げた作品だからなのでしょうか?
とても心地よい作品でした。

蝶の眠り2


この写真にある涼子の家は、建築家・阿部勤さんの自邸です。
素敵な家で、涼子とチャネが自然に惹かれていく過程を後押ししてくれる空間でした。


蝶の眠り3


主人公・涼子の愛犬であるラブラドール・レトリバーの”トンボ”が可愛くて
離婚して一人で暮らす涼子にとって、かけがえのない家族のような存在でした。
彼女の病状は、”トンボ”がいなくなったところから悪化していきます。

何だが、この場面は、他人事ではなくて…
愛犬との生活が、どれだけ自分の心の支えになっているのかもしみじみ考えてしまいました。


蝶の眠り4


そして、なんと言ってもキム・ジェウクさんでしょう〜〜
日本語もお上手ですし、最高です!!

蝶の眠り5

今、キム・ジェウクさんの作品で「愛の温度」と「客 The Guest」を見ています。
作品ごとに成長していて目が離せない俳優さんですね。
あの「ボイス」のモ・テグから2年になるんです〜早いな・・・
「客 The Guest」は、人間の歪んだ心の中に入った悪霊を追う
韓国型リアルエクソシズムドラマで「ボイス」以上に怖くて面白いです。
ただ、誰かと一緒じゃないと怖くて見られないので娘と一緒に見てます。

韓国で始まったドラマ「彼女の私生活」では初の主役ラブコメですね!!
パク・ミニョンさんとの共演が話題になっているので、こちらも楽しみです〜。


彼女の私生活1