ドラマを見終わって、このドラマが伝えたかった事を考えていました。
それは、チ・ヒョヌ演じるイ・スインだったり、マートに命を捧げてきた部長だったり
ク・ゴシンの過去だったり・・・従業員のアジュンマたちだったり・・・と。
原理原則主義のスインに穏便な解決が見つかるのか?と。
軍隊の規則の中で、もがき苦しむスインの心の葛藤とマートの紛争に不安になる姿は
これまでのドラマでは見せなかった俳優チ・ヒョヌの新たな姿でした。

スインになりきっていたように思います。


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そして、そんなスインの傍らで過去を引きずりながら
重たい雰囲気をかもし出していたカリスマ、ク・ゴシン役のアン・ネサン氏の存在は、
とても大きいものだったと思います。


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12話・・・・


ストライキ初日、新しい労組指導部はプルミ側が雇用した代替勤務者などを
追い出して不法占拠しようとしますが、スインは代替勤務者などを追い出すのは
お互いの為にならないとし「法を犯す戦いはしない」
「私たちが法を犯せば堂々としていられなくなる」と言い正当な戦いを挑もうとします。

スインがク・ゴシンの代わりに手を組んだ労働指導部とは気が合わないようで、
新しい労務士も原理原則主義のスインのやり方が気に入らないんですよね・・・


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このような状況でプルミは、スーパーの閉鎖を決定します。

ストライキ中の組合員たちは一夜にして職場がなくなり、
給料まで仮差し押さえとなるんですよね・・・

これに対し組合員たちはテントで座り込みまですることに・・・



組合員の心は揺れ、とうとうあのジョンミさん(イ・ジョンウン)も脱退してしまいます。
夫の病院費を借りるために娘に頼みますが、娘が信用不良者までなるというのに
これ以上組合員活動をすることができなかった・・・と。


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こんな中、フランス本社で社長就任のためにマートを訪問するという事が伝えられ
常務(チョン・ウォンジュン)は、この事態をチョン・ミンチョル部長(キム・ヒ ウォン)の責任にしようとします。



この場面、これまで憎かった部長が可愛そうで・・・



そんな事知る由もない部長は、ヤクザを使って組合員たちのテントを襲わせ
無理な鎮圧で負傷者まで発生し、状況は部長の考えとは違う方向に向かっていきます。


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チョン・ミンチョルは暴力の疑いで逮捕されます。

結局、会社に捨てられたのよね。


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結局といったら、この人!ジュンチョル(イェソン)


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やはり、彼女との結婚のためにやむを得ず組合員を脱退しましたね〜〜
問い詰めに来たガンミン(ヒョヌ)に


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「結婚式場の予約をしてきたが、ミンジョンに50万ウォンの新婦マッサージを受けろと
言えないのが申し訳な かった・・・こんなことを悩む男だなんて!
俺のためにどれくらい多くの人々が恥ずかしい思いをしているのか分かるか?」と・・・


ん〜〜50万ウォンのマッサージ受けなくてもいいと思うけど(笑)
ミンジョンにマッサージ受けさせないと結婚できないの?オッパ!!(笑)



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暴力と長期座り込みにより組合員の生計まで崩れる状況になり
これを心配したスインは、職員を復職させて幹部ストライキをすることを提案したが
新しい労務士はこれに反対し対立してしまう・・・

スインは、新しく組合の委員長になり一人で戦う決心をするのよね・・・

そして、トンヒョプ(パク・シファン)まで離れた状況で、ジュンチョルのことで苦しんでいたガンミンの手を離すことに・・・ひとりになったスインは寂しく断食闘争を続けます。


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スインの断食座り込みが続いている間、もう一度フランス本社で社長選任のために韓国にくるという便りが伝えられ、スインは最後の交渉機会と考え社員たちに「最後に、一日だけストライキに参加 してほしい」と要請。スインの真心を感じた組合員たちは赤いチョッキを着て再び一つになりストライキに参加。
スインは涙を見せた。


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スインは常務と交渉機会を得ることができた。
死闘が終わり勝ち取った交渉席で
「解雇者の全員復職、未支給賃金に対して条件なしの支給、損害補償請求取り下げ、組合員非組合員の全員雇用保障」を要求した。

そして"賃金30%引き上げと労働環境改善も要求。 その一環でコ課長を送りだしてほしい"とも・・・

会社側は組合員全員の復職などすべての条件を受け入れる代わりに、スインがプルミマートを離れることを条件として掲げた。
スインは「もうやめたい」と話しながらその条件を受け入れた。



そして、スインは机一つだけあるプルミ人材開発院に左遷された。
2ヶ月後、スインは一緒に戦った組合員たちからメールをもらう・・・


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一つ一つ手紙を読み続けたスインは一筋の涙を流し
再び力を得た彼はプルミ本社に「私は韓国プルミ労働組合委員長イ・スインです。 私の机にはコンピュータがありません」というメールを書いて新しい戦いを始めた。






ク・ゴシンのような労務士になりしたいというソジン(キム・カウン)は本当に労務士になる。
再び元気を取り戻したク・ゴシンは相変らず弱者の味方で労働者の権利獲得に向かっていた。


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そして、チュ・ガンミンとファン・ジュンチョルはマートを離れて小さい青果店をオープンした。


最も残念な人物はチョン・ミンチョル部長だったね。



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この部長の生きざまこそが、今のサラリーマンの大半ではないか・・・と

ドラマを見ながら、正義よりも正義になれなかった弱者の叫びを、
最後のマートを懐かしむ部長の寂しい後ろ姿に感じました。


良いドラマでした。

兄さん、お疲れ様・・・
やはり、ジュンチョルの一番好きな場面は・・・

狂犬っぷりを披露した、ここかな〜(笑)


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あ・・・言い忘れましたが、ジュンチョルおっぱ!お父さんになるって、まだ結婚してないのに・・・ってことはできちゃった婚!!!!←スインへのメールより(笑)