韓流αでは、昨日で終わっちゃいましたね〜
すごくいいドラマでした
後半の部分、印象に残った素敵な場面が沢山ありますね・・・
このドラマでは、人間の役じゃなかったけど、チョン・イルの存在はとても需要でした。
チョン・イルが演じているスケジューラーはイギョン(イ・ヨウォン)の幼馴染のイス。
イスは交通事故で死んでしまいますが、イギョンに伝えたかったことがあるために
スケジューラー(死神)となって彷徨っているんです。
そう、物語はファンタジーなんだけど、真実より信じたい何かがこのドラマの
面白いところだと思います。

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ジヒョン(ナム・ギュリ)がイギョンに憑依していることが、ミノ(ぺ・スビン)とインギョン(ソ・ジヘ)に
わかってしまいミノはイギョンをソウルから追い出す為に釜山に仕事を用意するんだけど・・・
イギョンがアパートを引き払い旅立とうとした列車の中で
切実に自分を必要としているジヒョンの霊を感じ、声を聞くことが出来るのよね。

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ここからイギョンはジヒョンの為に残り10日間の間、体を貸すことを承諾するの!

ミノは会社を倒産させつもりでいるのだが、ジヒョンが隠していた印鑑が
ミノの計画を阻止することになる!やはり印鑑の存在は重要でしたね!

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ジヒョンの霊の存在に恐れた二人は、とんでもない計画をするのよ〜〜!
ミノは、インジョンに病院で寝ているジヒョンの人工呼吸器を外すように言うのよね〜

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そんなインジョンを止めたガン・・・ミノに対して憤りを感じるガン・・・
結局、ガンはミノを告発するのよね〜

この二人は来ることろまで来たって感じだけど・・・どうも悪人には見えない
(今まで、いろんなドラマでいい役をしているからね〜)

さて、ジヒョンは49日目にして涙を3つ集める事ができます。
その涙は、誰だったのかな?

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ジヒョンの親友だった二人・・・インジョンはジヒョンの家に援助を受けながら下宿するのが
嫌だったから、ジヒョンを自分と同じ立場に落としたかったって。
ジヒョンの母親に疎まれていると感じていて、その事が彼女のプライドを傷つけたんだけど
人間って厄介よね。この「僻む心」「拗(ひねく)れる心」って誰にでもあるから
親切心でやってる事が、相手の重荷になってる場合があるってこと、このドラマを見て
いろいろと考えてしまいました。

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アメリカの詩人、ロバート・フロストの言葉に
『人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。』って言うのがあります。
このドラマを見て、ジヒョンが自分を殺そうとまでしたインジョンを許す場面が
一番印象に残っています。

そんな中、イギョンに招待状が届きイスとの再会の日が来ました。
霊となったイスが生き返ることはないけど、これが夢の中の出来事だったとしても
素敵なご褒美が用意されていたってことがドラマの魅力よね。

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イギョンの心を癒すため、イスは指輪を渡し・・・結婚しようと伝え・・・
そして、最後にイスを忘れて幸せになってくれと説得する・・・このために現われたのね。

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この場面は涙ナシでは見られない・・・

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イギョンは、生き返ったジヒョンに会いに行きます。
ガンの前では49日をまったく覚えてない振りをしているジヒョン・・・
でも、イギョンには本当の事実を伝えるジヒョン。
かなり、衝撃的な事実でしたよね。

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大切なことは、「過去を生きないで欲しい」というジヒョンの言葉です。
インジョンに向けての言葉であり、ガンを思うジヒョンの愛でもあると思います。

ガンは、初めてジヒョンの口から母の言葉を聞くことになります。
気持ちを隠すのは伝えるよりつらい事だと・・・

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最終回は、最初から最後まで泣きながら見ました。
最後に贈られたイギョンの過去も・・・人の縁を感じさせる霊からのプレゼント。

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毎日を大切に生きる事、いろんな答えを教えてくれたドラマでした。
さ〜て、顔を洗ってこようっと・・・(泣きすぎた
韓流αではカットが多かったから是非DVDで見てね!

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