第14話「親子の対決」
「戦うならば手を貸そう・・・彼らを救いたければ父親と戦え、
父を撃てるか？ホン・ギルドン」と言うチャンフィ・・・
チャンフィの本当の狙いは王から四寅剣を盗むことだったのよね。
ノ客主は、ホン判書の息子であるホン・ギルドンが身を潜めていたのは
父の為・・・そんな者が父を陥れる提案を受け入れるのでしょか？と言う。
ホン判書は、活貧党の党首をおびき寄せるために二人を尋問する
コムは、過去のトラウマが蘇り尋問中に自分の舌を噛み切ってしまう
コムには、悲しい過去があったんですね・・・（１２歳という設定です）
イノクは、まだ立ち直れない様子。
チャンフィが横に来ても気付かないし…
「ギルドンには危ないことをして欲しくない…
どうしたらギルドンと一緒に入れるか考えてみる」と言ったイノクに
「考えてみよう・・・」と自分もイノクと一緒にいられる方法を
考えてみるつもりだったチャンフィに「若君は何を考えるの？」と言っちゃうから
「お前は本当に鈍感だな
」と言うチャンフィそんな真剣な話しをしているのに、イノクの顔はススで真っ黒
鼻の下にもちょび髭のようについているのに
チャンフィは笑わずに臭い台詞を言うから最高
さて、しびれを切らしたホン判書は、活貧党はただの盗賊だと発表させる
「こそ泥、ごろつき、貧脳野郎」と噂され怒ったギルドンはチャンフィの提案をのむ。
そして「俺は死んでない、必死に生きてきたんだ、これからは真っ向勝負だ
剣を盗むまで大いに暴れてやる」とチャンフィに怒りをぶつける。
そして、堂々と活貧党としてヤンバンから盗み、ホン判書にケンカを売るんですね〜
ギルドンはイノクに「俺はもうすぐ捕まる。でも、今度は命を引き換えにしない」
「それより、お前が心配だ。探し回らないか、追いかけてこないか、不安でたまらない
だから、俺の前に現われるな。逃げるときに足手まといになる」
イノクは「目立たないように、遠くから見てるわ」といいギルドンを安心させる。
ギルドンは、党首になり全責任を追うと宣言する
ヨンシとコムは処刑場へ連れて行かれ、活貧党を待つ・・・
そこへ「ホン・ギルドン参上
」
「俺が活貧党の党首、ホン・ギルドンだ」
きゃ〜、ここが一番好き！「仲間を解放しろ、さもないとここは戦場と化すぞ」
そこには、たいまつを持った活貧党の仲間が囲んでいた。
「俺の身柄と引き換えに仲間の解放を！父上！！！」
そうそう、ホン判書に向って「父上！」って言うのよね〜
ヨンシとコムは解放された・・・
そして、遠くから見ていたイノクが見えたギルドン
イノクが見つめる先にギルドンの姿が・・・それを見つけるチャンフィのつらい気持ち
察してください
2人の身代わりとなったギルドンを、ホン判書は自ら尋問します。
「旦那様の子になりたくて私に何ができいるか旦那様に問いました。
ですが今世間に問います。俺に何ができるのか？何をすべきかを・・・
答えをくれるのは世間です。」
これにはさすがのホン判書も何もいえませんでしたね。
ギルドンは何も語らず王への謁見を要求する。
一方、活貧党ではマルニョが四寅剣を王の寝室から盗み出す計画を立てていた
マルニョは、娼館から王の相手として王室に入り込む予定だったが・・・
腕を負傷してしまいます。
そして、マルニョの変わりにイノクが王の密室へ向かうのです。
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